D-28の魅力

数多くのブランドが存在するアコースティックギターの中でも、今も昔もトップ・ブランドであり続けるのはMartinでしょう。

まさにアコースティック・ギターのスタンダードというべきフォルム、そこから奏でられる音色は「鈴なり」と呼ばれ、多くのミュージシャンと共に数々の名演や歴史的な楽曲を奏で続けてきました。

また現在のアコースティック・ギター・ブランドのすべてが、マーティンから何らかの影響を受けていると言っても過言ではありません。

要するに、Martinが存在しなければ、アコースティック・ギターの形すらも違っていたかもしれません。

今回はMartinギターの中でも一番人気であるMartin D-28の魅力について書いていこうと思います!

Martin D-28はドレッドノートシェイプと呼ばれるシェイプから生み出されるパワフルで豊かな生鳴り、そして圧倒的な音量を備えております。

D-28は、1931年に製造開始されて以来、現在でも販売され続けている歴史を持つギターです。

今日では、数えきれないほどのアコースティックギターが世界中で販売されていますが、そのほとんどがこのD-28を参考に製造されているといって差し支えないでしょう。

世の中の人が想像するアコースティックギターの形のスタンダートを作り上げたのがMartinなのです

そんなMartin D-28ですが、2017年に大幅なモデルチェンジが行われており、見た目や作りが大きく変更されました。

主な変更点は以下の通り。

①トップのスプルースにエイジングトナーが施され黄色みがかった色になりました
②ブレーシングと呼ばれる内部の作りが変わった
③ネックの幅が太くなり、一方でネックの厚みが薄くなっている
④糸巻き(ペグ)がオープン・ギア・チューナーに変わった
⑤ピックガードの色が黒からべっ甲に

見た目は、ヴィンテージのD-28に近づいたものの、そのブレーシングやネックには最新技術が適用されています。
サウンドは、より柔らかく豊かになり音量も大きくなった印象を受けます。
まさに「伝統」と「進化」という、Martinの特徴を体現したギターへと進化を遂げました。

Martin D-28は、大抵のギターショップで販売されているため、試奏するのは難しくないでしょう
ここまでさまざま特徴を紹介してきましたが、実際に弾いてみるのが情報量が多いですよね。

とにかく音がキラキラしているいわゆる鈴なりな、キレイな音。

ぜひ一度手に取り、ご自身の耳でそのサウンドをチェックして欲しいです!

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